内山研究室 基礎有機化学教室 東京大学大学院薬学系研究科 薬学部

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ABOUT基礎有機化学教室について

原子・電子レベルで現象を理解し、分子の自在構築によって 物質を科学する

基礎有機化学教室では、
1)物質の性質・現象を分子・原子・電子といった“化学の言葉”として理解する
2)原子どうしの結合を自在に操る反応を開発する
3)機能ある物質をつくりだす

ことを目指し、日々研究を行っています。
   分子レベルでの「ものづくり」は現代社会を支えるキーサイエンスの一つです。私たちの研究室では、1 mの 1/10 億(ナノメートル;nm)以下という小さな小さな分子を緻密に設計し、合成する技術の開発に取り組んでいます。また、そのためにはこの小さな世界での「できごと」を正確に探る必要があります。 ここで有効になるのが、「計算化学・理論化学」であり、「物理化学・分光学」です。最近の分光学・理論計算の進歩によって、物質を形成する電子の状態や、分子が反応するスナップショットを正確に予測・再現できることがわかってきました。 合成化学・分光学・理論計算の3つの手法を柱として、分野横断型の化学を展開し、生命現象の解明・新たな物質科学の創出に挑んでいます。

News

  •  2024-07
    松山 太郎 が 助教 に着任しました。
  •  2024-06
    松山 太郎(発表当時 D1)が 第22回次世代を担う有機化学シンポジウム(渋谷)において、「優秀発表賞」を受賞しました。
  •  2024-06
    永島 佑貴 助教 が 東工大院工 より着任されました。
  •  2024-05
    検見川運動会において、サッカーが久しぶりの3位入賞!天候も良く楽しい一日になりました。
  •  2024-04
    石田 啓(発表当時 M1)、坂本 京花(発表当時 D2)が 日本薬学会第 144 年会(2024年3月 横浜)において、「学生優秀発表者賞(口頭発表)」を受賞しました。
  •  2024-3/4
    宮本 准教授が 慶應義塾大学薬学部 教授 としてご栄転されました。2014 年に着任すると、内山研に新たな風を吹込み、異次元の化学薬学研究を展開され、研究の楽しさを再認識させて頂いた 10 年間でした。宮本研の船出を研究室一同心からお祝いしています!
  •  2024-04
    鳥海 尚之 講師が 一般社団法人化学情報協会より JAICI 賞 を受賞しました。
  •  2024-04
    鳥海 尚之 助教 が 講師 に昇任しました。
  •  2024-04
    原田 芽生 が 北海道大学 大学院薬学研究院 助教 に着任しました。
  •  2024-03
    鳥海 助教 が 2024年度日本薬学会奨励賞 を受賞しました。受賞講演は、日本薬学会第144年会(横浜)にて行われました。
  •  2024-03
    当研究室の卒業生(現・客員研究員)の 永島 佑貴 博士(東京工業大学)が 2023年度日本化学会進歩賞 を受賞しました。おめでとうございます!!
  •  2023-12
    川松 新(M1)、酒井 航太朗(M1)、久保田 眞嵩(B5)ならびに 共同研究先の 小池 裕太さん(信大繊維)が 第 13 回 CSJ 化学フェスタ 2023 において、優秀ポスター賞に選ばれました。
  •  2023-11
    小山田 健太(D3)が 第49回反応と合成の進歩シンポジウム において、優秀発表賞を受賞!
  •  2023-04
    栗田 大樹(発表当時 M1)、松山 太郎(発表当時 M1)が 日本薬学会第 143 年会(2023年3月 札幌)において、「学生優秀発表者賞(口頭発表)」を受賞しました。
  •  2023-04
    中島 誠也 特任准教授 と 卒業生の 佐藤 玄 博士(山梨大学)が 一般社団法人化学情報協会より JAICI 賞 を受賞しました。
  •  2023-04
    中島 誠也 特任准教授 が 千葉大院薬 より着任されました。
  •  2023-3/4
    王 超 助教が 金沢大学大学院 医薬総合保健研究科 准教授 としてご栄転されました。博士研究員、助教として、2009 年の来日以来、理研・内山研の礎を築き、東大・内山研の発展を中心となって支えて頂いた 14 年間でした。今後も変わらぬ連携と新天地でのさらなるご発展を祈念しております!
  •  2023-03
    卒業式/修了式にて、酒井 航太朗 が 薬学部総代(薬科学科)に、飯田 虎之介 が 薬学系研究科総代(薬科学科・修士課程)に選ばれました。
  •  2023-03
    当研究室 卒業生の 佐藤 玄 博士(山梨大学)と 中島 誠也 博士(千葉大学)が 2023年度日本薬学会奨励賞 を受賞しました。おめでとうございます!!
  •  2022-12
  •  2022-12
    平野特任准教授 が 金沢大学大学院 医薬総合保健研究科 教授 としてご栄転されました。博士研究員、助教、准教授として、11年にわたり内山研の発展に大きく貢献頂きました。今後も変わらぬ連携と新天地での益々のご活躍を祈念しております!
  •  2022-12
    藤岡 昌汰(D1)、松山 太郎(M1)ならびに 共同研究先の 井上 俊樹さん(信大院総合理工)が 第 12 回 CSJ 化学フェスタ 2022 において、優秀ポスター賞に選ばれました。
  •  2022-11
    高木 泰成(D1)が 第48回反応と合成の進歩シンポジウム において、優秀発表賞を受賞!
  •  2022-07
    博士課程2年の 原田 芽生 が 愛知学院大学 薬学部 助教 に着任しました。
  •  2022-07
    卒業生の 谷岡 卓 博士 が 富山大学 薬学部 に 助教 として着任されました。
  •  2022-06
    3年ぶりの検見川運動会にて、ソフトボール・サッカー「ベスト8」、バドミントン(岡山ペア)「準優勝!」   卓球(田中・松本ペア)『優勝!!!(卓球は初優勝)』
  •  2022-05
    博士課程2年の 渡邊 勇一郎 が 大阪大学 大学院薬学研究科 助教 に着任しました。
  •  2022-04
    有田 実季(発表当時 M1)、藤岡 昌汰(発表当時 M2)が 日本薬学会第142年会(2022年3月 名古屋・オンライン)において、「学生優秀発表者賞(口頭発表)」を受賞しました。
  •  2022-04
    卒業生の 古山 渓行 博士 (現・金沢大学 准教授)が SPP/JPP Young Investigator Awards(国際ポルフィリン・フタロシアニン学会若手賞) を受賞しました。おめでとうございます!
  •  2022-04
    卒業生の 古山 渓行 博士 (現・金沢大学 准教授)が 文部科学大臣表彰 若手科学者賞 を受賞しました。おめでとうございます!
  •  2022-04
    鳥海 尚之 助教 が 東工大院理 より着任されました。
  •  2022-03
    王 超 助教 が 第18回留日中国人優秀研究・イノベーション表彰(薬学領域)を受賞しました。
  •  2022-03
    卒業式にて、松山 太郎(B4)が 薬学部総代(薬科学科)に選ばれました。
  •  2021-12
    藤岡 昌汰(M2)が 第 11 回 CSJ 化学フェスタ 2021 において、優秀ポスター賞に選ばれました。
  •  2021-06
    卒業生の 佐藤 玄 博士 (現・山梨大学 助教)が 日本薬学会生薬天然物部会 奨励研究受賞者 に選ばれました。「第23回天然薬物の開発と応用シンポジウム(10月16日・17日@北海道大学)」にて受賞講演が行われる予定です。
  •  2021-06
    卒業生の 北沢 裕 博士 (現・信州大学 准教授)が 有機合成化学協会東海支部奨励賞 を受賞しました。おめでとうございます!
  •  2021-04
    渡邊 勇一郎(発表当時 M2)、高木 泰成、藤岡 昌汰(以上2名、発表当時 M1)が 日本薬学会第141年会(2021年3月 広島・オンライン)において、「学生優秀発表者賞(口頭発表)」を受賞!
  •  2021-04
    金澤 特任助教 が 中外製薬 に転出されました。新天地でのご活躍を研究室一同祈念しております。
  •  2021-03
    昨年当研究室が発表した「C2 の室温合成」に関する論文が、Nature Communications 2020 Top50 (Chem.& Matr. Sci.) に選ばれました。
  •  2021-01
    卒業生の 佐藤 玄 博士 が 山梨大学 大学院大学院総合研究部 に 助教 (PI) として着任されました。
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連絡先

東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻
基礎有機化学教室

03-5841-0732 (代表)、 0783 (中島、松山)、1089 (鳥海、永島)
uchiyama[at]mol.f.u-tokyo.ac.jp
 [at]を@に置き換えてお送りください。